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エアコン内部のカビによる健康被害を避けるには

沖縄県は高温多湿。カビにとっては絶好の環境と言えます。カビは低温が苦手なんですが、県内で氷点下になるような事はありませんので、年中カビの繁殖時期といっても過言ではないわけです。

 

カビが発生する場所としては、お風呂、台所など、いわゆる水回りと「エアコン内部」です。
カビ菌は通常空気中に浮遊しているのですが、浮遊菌が多すぎると、私たちの体にも影響が出てきます。

 

私たちの生活の中で見られるカビを大きく分けると、黒カビ、青カビ、コウジカビに分けられます。このなかでやっかいなので黒カビです。エアコン内部にも黒カビがビッシリなんてことも多々あります。

 

このカビが人間に与える影響なんですが、カビを原因の一つとして発症すると言われている病気には、アレルギー性鼻炎、夏型過敏性肺炎、気管支肺アスペルギルス症、水虫などがあります。

私たち大人も注意が必要ですが、お子さんや幼児のいらっしゃるご家庭では、さらに注意が必要です。

 

●カビを予防する方法

カビは湿度が大好きなので、結露など水分が長時間とどまるこよによってエアコン内部に雑菌が繁殖したり埃が長期間溜まることによりカビが発生することがありますので、冷房運転使用後は内部クリーン運転もしくは送風運転を使いエアコン内部を乾燥させましょう。

 

●除湿、換気をする

カビは湿気が大好きなので除湿や換気をすることはおすすめです。ただ除湿を行うエアコン自体にカビが生えている場合は逆効果になる場合もありますので、まずエアコン洗浄をすることは大切です。

分解洗浄を行うことによりエアコンパーツに付着したカビを除去できますので

清潔なエアコンになり、気持ちいい風が出てきます。

 

●もしカビが生えてしまったら

カビが発生したときはカビ取り剤などを使いしっかりと除去します。ご自身で対応できないくらい広範囲に発生していたり、エアコン内部に発生した場合は、わたしたちのような専門業者に依頼することをおすすめします。

 

 

 

 

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