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いやなニオイを撃退!消臭剤・芳香剤の使い方/エアコンを使って空気の入れ替え

消臭剤、芳香剤を置いているご家庭って多いんじゃないでしょうか?お客さんが来られるときなと、嫌なニオイで不快にさせたくないですよね。そんなことで、今回は消臭剤・芳香剤の置き場所によって効果は変わるのかというテーマで進めていきます。

 

お部屋の中で臭いの気になる場所ってどこですか?トイレ、台所、寝室、玄関など浮かんでくると思います。これらの場所に共通している事は、風通しが悪かったり、湿度が高いなどがあげられます。

 

このような場所の悪臭を効果的に消臭するためにはどうしたらよいかといいますと、まず悪臭の原因がわかっている場合は、悪臭の発生場所の近くに消臭剤、芳香剤を置きましょう。例えばキッチンであれば、ゴミ箱の近くです。生ごみがゴミ箱にあると悪臭の成分である硫化水素を発生します。このニオイが部屋に広がらないようにゴミ箱近くでまずシャットアウトしましょう。

 

つぎにトイレですが、便器周辺に飛び散った尿からニオイが発生します。この場合は掃除が大切ですね。トイレの床を水拭きなどで掃除してから、除菌用のアルコールでサッとふき取るといいでしょう。トイレに芳香剤を置いている場合は、鼻の高さに置くと効果的です。

 

そして寝室ですが、寝室のニオイの主な発生場所はベッド、お布団になります。人間は寝ている間に汗をかきます。この汗には水分の他に皮脂なども含まれます。これが原因で雑菌・カビが繁殖してニオイを発生します。寝室のニオイ対策は、まず寝具を清潔にすることが第一です。

寝室などお部屋のニオイはエアコン内部にも染み付くことがありますので

お部屋の窓を開け空気の入れ替えを行いながら、冷房を20度の強風運転で30分ほど回しましょう。

エアコン内部の大量の結露水が外へ排出されるのでエアコンに溜まったニオイが解消されます。

 

シーツの洗濯や布団の天日干し、湿度を溜めないように布団乾燥機をつかうのもいいかもしれません。毎日洗濯するのが大変という方は、消臭スプレーを使うのもおすすめです。消臭剤を置くのであれば、ベッドの近く、また、部屋の隅など埃が溜まる場所はニオイの溜まる場所でもあります。ここに消臭剤を置くのもおすすめです。

 

玄関のニオイの原因は靴箱ですね。一日はいた靴は汗や皮脂がついています。そのまま靴箱にしまうと、雑菌が繁殖してニオイの原因になります。消臭剤を置くのであれば靴箱の中です。また乾燥材を入れてもいいですね。一日はいた靴を靴箱にしまう場合は、少し風にあてるなどしてから入れると悪臭を防げます。

 

 

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