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エアコンクリーニングをベッドの上で作業するのは危険?

結論から言うと そのまま作業するのは推奨されません。

理由は次の3つです↓

① 汚水・洗剤が飛び散る可能性

高圧洗浄中は壁面→防水カバー→バケツに流れますが
7〜10%程度は霧状・飛沫が空中に散ります。

布団・マットレスに付着した場合、

  • シミ
  • 洗剤成分の残留

② 足場が不安定 → 転倒・破損・怪我のリスク

ベッドの上は柔らかく安定しません。
脚立を置けば破損・事故につながり
ベッドに直接乗れば傷・へこみ・クレーム原因になります。

 

③ 布団・枕にカビや汚れ菌が落下する可能性

分解時にホコリ・カビ片が落ちることがあり
寝具に落ちてしまうと衛生面のトラブルに。

エアコンとベッドの位置関係

プロがやる“正しい対応”

ベッドが置いてあっても、適切な対応をすることで安全に作業できます。

⚪︎ ベッド保護       ブルーシート + 使い捨て養生シートの2層

⚪︎ ホコリ落下対策     ウェットタオルで仮清掃

⚪︎ 足場             脚立をベッドではなく床に立てられる位置に動かす

⚪︎ 家具移動          お客様に了承を取り、必要であれば移動を手伝う       |

特に重要なのは 「移動可能ならベッドの移動をお願いする」 です。

 

ベッドの上でもエアコンクリーニングは可能?

エアコンがベッドの真上に設置されているお部屋は多く、
「そのまま作業できますか?」という質問をよくいただきます。

結論として、当店ではベッドの移動またはマットレス移動・スノコ取り外した状態でのクリーニングを推奨しております。

⚪︎ マットレスの上に脚立は立てれない(不安定のため)

⚪︎ ベットが大きく移動できない場合、ベットに養生を行い作業(取り付け位置が高い場合不可)

また、移動できるベッドの場合は、お客様の許可をいただいた上で少しだけ離して作業することもできます。
どちらの場合でも安全を最優先にし、寝具を汚したり傷付けたりしないよう徹底して作業いたしますのでご安心ください。

 

■ まとめ

☑ ベッドの上でそのまま作業は危険
☑ しかし専門業者の適切な対策があれば安全に可能

☑ 養生・説明・姿勢・仕上げ確認がある業者を選ぶことが重要

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