エアコンは室内機と室外機で構成されていて、それぞれに「熱交換器」をもっています。
すこし専門的ですが、室内機の方を「蒸発器」室外機の方は「凝縮器」といいます。
この室内機と室外機はパイプでつながれていて、その中に冷媒が入っています。
室内機に流れてくる冷媒(液体)は氷のように冷たくなっています。
この冷媒は室内の熱を持って(気体)室外機に向かいます。室外機につくと冷媒はコンプレッサーで圧縮されてさらに熱くなります。
さらに熱くなった冷媒は室外機で熱を外に放出することで、再び冷やされ、ふたたび室内機へと運ばれます。
エアコンを「冷房」運転すると、以上の仕組みにより、室内の熱が屋外へと放出され、部屋が涼しくなるというわけなんですね。
かなりざっくりとした説明でしたが、おわかりいただけましたでしょうか?
では、室外機の掃除は必要なのか?といいますと、室内機ほど頻繁に行う
必要はありませんが、2年に1度はクリーニングを依頼しましょう。
室外機の周りに枯れ葉が詰まっていたり、荷物やゴミなどで
空気の通り道を塞いでしますと熱交換が悪くなります。汚れている場合などはクリーニングすると
「熱交換」が効率よく行えますので、エアコンの効きがよくなります。
また、節電にもなりますね。
クリーンライフ沖縄では室外機の洗浄も承っております。
「最近エアコンの効きが悪い」とお思いの方は一度ご相談ください。