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エアコンクリーニング業者とトラブルが起きるケース

エアコンクリーニングを依頼する前に押さえておきたいポイントが3つあります。

・相場より安い業者

・作業内容

・クチコミ

下記にて解説します。

 

1.料金が相場以下の業者

エアコンクリーニングは専門職の為、誰でも簡単に行うことはできません。

 

作業の実務経験を積む、研修などに参加することによりエアコンクリーニングを始める場合が多いです。

高額な研修費用や長年の実務時間を考えますと、1台5,000円などの料金は考えにくいです。

 

プロが使用する道具は高価な物がほとんどです。

 

相場以下の業者のほとんどは、分解しない洗浄方法か追加料金が発生すると小さく注意書きがあることもあります。

 

分解しないで洗浄するとどうなるか?

汚れを落とすどころか本体カバー内部に汚水が流れよりカビが増えます。

ニオイの再発生・機器の動作不良・水漏れが起きやすくなります。

 

悪質な追加料金とは?

5,000円〜などの表記の下に※このようなマークがあり小さく追加料金の案内があるケース

建物の何階以上は追加〇〇円、エアコンの設置位置が2m以上は〇〇円など

ホームページの別ページに記載など

一般の方が見ると分かりづらい表記になっていることが多いです。

 

2.作業内容の表記

業者のホームページに分かりやすく作業内容についてのページがあるかを必ずご確認下さい。

ページが無い場合は、電話などで直接作業内容をお問い合わせ下さい

 

エアコンクリーニングは、業者により作業内容が大きく変化するサービスです。

なので、事前に下調べをして依頼しましょう。

 

分解洗浄と分解しない洗浄の違い

分かりやすい例で表すと、分解しない洗浄は洋服を着たままお風呂に入ること同じで

衣類を着たままお風呂に入っても綺麗にはなりませんよね?

 

エアコンも分解して洗浄しないと綺麗になりません。

 

分解できない業者に限って、

分解すると壊れると言いますがエアコンを製造する各メーカーのサービスマンは洗浄する際は、

必ず分解して洗浄して下さいと言います。

 

エアコンは分解しないと故障します。

 

洗浄コースの選択

洗浄コースは主に3つあります。

 

➀通常分解洗浄 

TVcmなどでよく見るエアコン本体から黒い汚れが出てくるタイプ。

 

②送風ファン・ドレンパン取外し洗浄 

特に汚れが酷いファンとドレンパンを取り外し洗浄することにより通常分解洗浄よりも更に綺麗な仕上がり。

 

③完全分解背抜き洗浄 

エアコン本体(アルミフィン)のみ残し丸洗いするコースです。汚れが気になる方、アレルギー体質の方におすすめです。

 

3.口コミを見る

口コミの数だけで業者を選ぶと危険です。

必ず口コミの内容を書くことを確認しましょう。

評価の高いところだけではなく、評価が悪いところもしっかり見て、過去にトラブルがないかを調べましょう。

 

グーグル検索で会社名を入力してスペースを押すと更に詳しい評価が確認できます。

 

高評価と低評価の差が気になる

高評価には返信コメントがあるが低評価は無視されている。

低評価の内容でエアコンが壊れた、エアコンから水漏れで床が傷んだ、汚れが落ちていないなど

洗浄後エアコンが壊れて問い合わせしても取り合ってくれないなど

本当に同じ会社なのか疑いたくなるような口コミがある場合、慎重に判断しましょう。

 

保証があるのか?

エアコンクリーングが原因でエアコンが壊れた場合

保証はあるかも事前に調べましょう。

 

損害賠償保険を格安のサービスに付けることは考えにくいので

安い業者は保証が無いと思った方が良いですね。

 

まとめ

エアコンクリーニングでトラブルに巻き込まれないように

事前に業者のホームページを確認して会社名を検索して

口コミを細かく確認しましょう。

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