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︎エアコンの除湿機能使っていてもカビは発生する!?

 

エアコンの除湿機能を使っても、条件によってはカビが発生する可能性があります。

カビは湿度や温度の条件が整うと発生しやすく、

エアコン内部は以下の理由でカビの温床になりやすい場所です。

 

エアコン内部でカビが発生する要因

1.湿気

除湿運転中は空気中の湿気がエアコン内部で水滴(結露)として溜まります。

この水滴が長時間乾燥しないままだと、カビが繁殖しやすくなります。

 

2.暗い環境

エアコン内部は光が届かないため、カビが繁殖しやすい環境になります。

 

3.温度差

エアコン使用中に温度が適度に保たれ、カビの成長に適した環境が作られることがあります。

 

カビを防ぐための対策

エアコン リモコン

以下の方法でエアコンのカビを予防することができます。

 

1.送風運転を活用

除湿運転後に送風モードを使ってエアコン内部を乾燥させることで、カビの発生を防げます。

 

2.定期的な掃除

エアコンフィルターや吹き出し口を定期的に掃除し、埃や汚れを取り除きましょう。

 

3.専門業者によるクリーニング

内部にカビが繁殖してしまった場合は、専門業者によるクリーニングが効果的です。

 

4.エアコン内部乾燥機能の使用

一部のエアコンには内部乾燥機能が搭載されています。この機能を使用することで、湿気を取り除くことができます。

 

5.部屋の湿度管理

部屋全体の湿度を50%以下に保つことで、カビの発生を抑えることができます。必要に応じて除湿器を併用しましょう。

 

6.換気のタイミング

天気が良い日中に窓を開け、空気を入れ替えましょう。

除湿機能は快適な環境を作るのに便利ですが、使った後は必ずエアコン内部の湿気を取り除くことが重要です!

 

まとめ

エアコンのカビが生えた場合は、まず自力で掃除を試みてもよいですが、

広範囲のカビや改善しない場合は業者に依頼することが必要です。

掃除後も適切な使い方を心がけることで、再発を防ぐことができます。

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