電話番号

ブログ

エアコンからカビ風が出る原因・対処法

エアコンからカビ風が出る原因・対処法を詳しく説明していきます。

 

内部のカビの繁殖

エアコン内部には冷却フィン(熱交換器)やドレンパン(結露水を集めるトレイ)、フィルターなどがあり、これらは湿気を含む環境にあります。

特に夏季の冷房運転時には内部に結露が発生しやすく、この湿気がカビの繁殖を促進します。

 

原因

冷却フィン

冷却フィンには結露水がつきやすく、この水分がカビの発生を助長します。

 

ドレンパン 

ドレンパンに水がたまり、その水が排出されない場合、カビが繁殖します。

 

フィルター

ホコリや汚れが付着したフィルターは、カビの温床になります。

 

ドレンホースの詰まり

排水口の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー ...

ドレンホースはエアコン内部の結露水を外に排出するためのホースですが、これが詰まると内部に水がたまり、カビが繁殖する原因になります。

 

原因

ホコリやゴミの詰まり

ドレンホースがホコリやゴミで詰まることがあります。

 

小動物や昆虫の侵入

小動物や昆虫がドレンホースに入り込み、詰まらせることがあります。

 

フィルターの汚れ

コロナRC-V4020R

フィルターは空気中のホコリや汚れを捕捉しますが、これが蓄積すると通気性が悪くなり、カビが繁殖しやすくなります。

 

原因

定期的な清掃不足

フィルターを定期的に掃除しないと、ホコリや汚れがたまり、カビが発生します。

 

室内機の汚れ

パナソニック CS-F280CZ-W

エアコンの室内機内部も定期的に掃除しないと、ホコリや汚れがたまり、カビが繁殖する原因になります。

 

原因

内部のホコリ蓄積

エアコンの内部にホコリが蓄積すると、湿気と結びついてカビが発生します。

 

エアコンの設置環境

エアコンが設置されている場所の湿度が高いと、内部が湿気を吸収しやすくなり、カビが繁殖しやすくなります。

 

原因

高湿度環境

湿度の高い場所に設置されていると、エアコン内部が常に湿気を帯びやすくなります。

 


 

対策方法

定期的な掃除

フィルター

フィルター清掃:フィルターを2週間に一度程度、掃除機や水洗いで清掃する。

今すぐ実践できるエアコンの簡単なお手入れ3つの方法

 

プロのクリーニングサービス

高圧洗浄機で洗浄

専門のエアコンクリーニング業者に依頼し、内部の徹底的な清掃を行ってもらう。

業者は専用の機器と洗浄剤を使って、エアコンの隅々まで清掃します。

 

使用後の乾燥運転

エアコンを使用した後、送風モードに切り替え、内部を乾燥させることで、湿気を取り除きカビの発生を防ぎます。

 

湿度管理

エアコンを使わない時

室内の湿度を50%以下に保つことで、カビの発生を抑えます。除湿機やエアコンの除湿モードを利用することが有効です。

これらの対策を実施することで、エアコンからのカビ風の発生を効果的に防ぐことができます。


 

-ブログ